【お客さま本位の業務運営に関する方針】原則1

お客さま本位の業務運営方針について、具体的な取り組み状況を測るものとしてKPIを設定し、毎月状況の確認を行い検証します。
また、定期的に「業務運営方針」ならびに「KPI」の見直しを行います。

【お客さまの最善の利益の追求】原則2

当社は、お客さまの意向に沿った最適な保険商品およびサービスを提案します。
(1)お客さまの意向の沿った手続き方法で、ナビやペーパーレス手続きを活用します。
(2)更改手続きは、満期直前の案内とならないよう満期管理を行い計画的に進めます。
基本満期28日前までに更新手続きを完了し、保険始期前に保険証券をお届けすることで、お客さまの安心に繋げます。
(3)お客さまの声は月1回開催の会議内で共有し、改善やサービス向上に努めます。
(4)KPIの進歩状況は毎月確認し、改善が必要なものは協議し、品質向上に努めます。

【利益相反の適切な管理】原則3

当社は、お客さまの最善の利益を図るため、知識の向上に努め、コンプライアンスを厳守します。
(1)業務知識(商品・サービス)の向上とコンプライアンス意識の浸透を図るため、年間教育・研修計画を策定し、毎月実行します。
(2)研修は全員参加を基本とし、研修実施記録簿で管理します。
また、欠席者へは補講を行います。

【重要な情報のわかりやすい提供】原則5

当社は、お客さま目線での分りやすい表現を用いて、お客さまが十分ご理解いただけるまで丁寧に説明を行います。
(1)損保ジャパンのLINEチャットシステムを利用し、安全かつ正確な案内、画像や動画のやり取り、保険金請求等に活用します。
(2)高齢のお客さまには、意向に沿った商品提供の為、親族の同席、2回以上の面談、代理店による電話での後確認のいずれかを実施します。

【お客さまにふさわしいサービス提供】原則6

当社は、お客さまを取り巻く様々なリスクの把握と分析を行い、お客さまの意向や状況にマッチした適正な商品やサービスを提供します。
(1)事故対応は、代理店窓口とすることを基本とし、事故発生時に迅速な対応およびアドバイスを行います。
(2)保険以外でもお車の購入を検討のお客さまには「SOMPOで乗~る」や「お客さまカーライフサービス」などを活用し、情報提供を行います。

【従業員に対する適切な動機づけの枠組み等】原則7

当社は、お客さまの利益を最優先に心掛け業務に取り組めるよう、職場環境や人事制度の充実を図っていきます。
(1)働きがいのある職場環境実現のため、人事・労務・福利厚生制度、人材育成(教育研修)制度の充実を図っていきます。
(2)策定した研修計画を確実に実行し、役職員の資格取得(損保トータルプランナー・事故対応力認定制度など)を奨励します。

KPI

  • ペーパーレス手続き率(傷害・自動車):目標90%以上:実績92.1%:原則2*
  • 自動車28日前早期更改率:目標80%以上:実績90.3%:原則2*
  • 月一回「お客さま視点品質向上会議」の開催:実績 毎月開催済:原則2*
  • 月一回以上の研修実施:実績 毎月実施済:原則3*
  • モバイルSOMPO活用:目標200ルーム以上:実績7ルーム:原則5*
  • 代理店事故対応窓口割合(自動車):目標95%以上:実績98.7%:原則6*
  • 損保トータルプランナー:目標3名:実績3名:原則7*
  • 事故対応力認定制度:目標2名:実績2名:原則7*

『*』は「お客さま本位の業務運営方針」の原則に対応する番号です。
実績値は令和6年9月末現在